元ギリホリフランス

語学力ほぼゼロのこじらせ系アラサーがフランスにワーホリしてみました。その後。

自炊してます パート2

こんにちは。

 

自炊報告です。

今回はYさんに私でも作れるレシピを教えてもらいました。彼女は私の食生活を心配してくれるとっても優しい人です…!

 

教えてもらったのは豚肉のソテーの生クリームマスタードソースがけです。

豚肉焼いて、生クリームとマスタードを混ぜたソースをかけるだけです。

 

学校の帰りにちょっと遠出してポールボキューズという観光向けっぽい市場に行きました。お惣菜とかがあるので今日の夕食はそれにしようと思ったのです。

ですが高いいい!

デパ地下惣菜レベルでした。私はオリジンが好きです。

一周回って諦め、その近くのモノプリへ。

Yさんの旦那さんが野菜はモノプリなら大丈夫ということだったので、嫌いなのにまたトマトを購入しました。2個で40セントくらいです。

あとバターとジャムも。エシレにしようと思いましたが、お土産にはいいけど生活するにはちょっと高い…ということで違うものを。

 

家から30分ぐらいのところまで来ていたのですが帰りものんびり歩きます。

家近くの格安スーパーで豚肉と生クリームを物色。ついでに玉ねぎ1kgとじゃがいも1.5kgを懲りずにカゴに入れます。Yさんにはやめなさいと言われています(・ω・)ノ

 

ふらふらだらだらとスーパーを徘徊していると買い物カゴを覗き込む怪しいやつ!

ひええ!と思って見ると、あらやだMでした。

何してるのか尋ねると、ひまでふらふらしてただけっぽい。ということでお買い物に付き合ってもらうことに。

いやはや玉ねぎとじゃがいも重いから助かりますわ!

何作るの?と聞かれたので豚肉のマスタードクリームソースがけというと、納得したよう。定番なのかな?我が家ではマスタードなんぞありません。納豆についたからしぐらいで。

マスタードも買わなきゃーと言っていたら自分の使っていいよと。おいまじかよいいやつだな!マスタードって絶対使い切らないから助かります。

生クリームを選んでもらったりなんだりして買い物終了。もちろん玉ねぎ1kgじゃがいも1.5kgは持ってくれました。外国人ってほんと紳士だな!

 

で、15時ごろ家に戻ったらマダムと多分そのご家族がいました。この日の夜から家族と出かけるとか言ってたのでいったんマダム宅に集合したようです。

ご挨拶もそこそこに引きこもります。

Mもそのようです。彼はフランス語が話せるし、マダムとは最低限の付き合いのようですね。

ご飯を作るまで暇なので勉強しました。

 

マダム達が出発し、落ち着いたところで夕食作り開始です!

 

【作り方】

1.豚肉をフォークで刺して火を通しやすくします

2.フライパンにオリーブオイルをひきます

3.豚肉を焼きます 両面で10分ぐらい 火が通るまで

※私はここでちょっと焦がしました。タイミングよくMが来てダメさがバレました

4.豚肉を引き上げ、同じフライパンに生クリームとマスタードをチンしてあった玉ねぎ薄切りを入れます ソースなのでクリーム大さじ3マスタード大さじ1くらいですかね?適当です

5.肉をもう一回フライパンに戻してあえたら完成です

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ちなみにじゃがいもはレンジでチンしてバターかけてます。

上手にできましたー!

 

出来上がる頃にはMもキッチンに来て夕食を作るそうなので自室に戻って食べてるとメールが来てキッチンで食べてていいよとのこと。

お言葉に甘えてキッチンで食べつつ作ってるのを見てました。

私よりおしゃれなもん食ってるわ…パプリカとか紫玉ねぎとか…キューピーのCMかよ。

ちょいちょい会話しつつ、食べつつ、食べ終わったら作るのをお手伝いしつつ…

家族の話になり、フランスに来てること家族はどう思ってるのーみたいな話に。

心配してるけど反対はしてないよと。

心配って何心配してるのって聞かれたので、私がだらけた人間なのでちゃんと飯食ってるか心配してるっていうと、日本は安全で綺麗だけどフランスはそうじゃないのに心配するのそこなの?と不思議がっていました。

いやまあ両親にはほぼあなたと二人暮らしとは伝えてないですからね(・ω・)ノ

でも私運がある人だから大丈夫と言っておきました。

 

そのあとも夕食のお裾分けをもらいつつ、ポップコーンをもらいつつ、お話ししつつ夜は更けていきました。

 

つまりめちゃくちゃ夜にカロリー摂取したって話だ!!!!