元ギリホリフランス

語学力ほぼゼロのこじらせ系アラサーがフランスにワーホリしてみました。その後。

旅に出る前に

どうも、こんにちは。

 

旅履歴をアップするお話をしましたが、その旅に出る前のお話をしたいとおもいます。

以下のことをしました。

①マダムにいつ出ていくか伝える

②旅程を決める

③リヨンの友人知人に会う(ついでにリヨンの写真を撮る)

④リヨンのおいしいものを食べる

⑤荷物を友人宅に預ける

 

①マダムにいつ出ていくか伝える

これについては1か月ほど前に伝えました。

あちらも私の後に入る人を探さないといけないということだったので、なるべく早めにと言っていたためです。

これは特に問題なくスムーズに行きました。家賃も支払いましたが、10ユーロほど負けてくれました。(たぶんコインで細かかったから邪魔だったんじゃないかと)

マダムについては正直ギリィとなったときもたくさんありましたが、よくも悪くもフランス人だったんじゃないかなと思います。はっきりしてるというか。私が最後一人旅するって話をしたので、荷物をガレージに預かっておこうかとも言われましたが、友人宅で預かってくれるという話になっていたので断りました。このマダム結構バカンスに行っちゃうので、絶対私が戻ったときいねーだろと思ったからです。予定あわせるのむずい。最後の最後まであんまりフランス語わかんない私に対してイライラしてましたが。すまんな。でもマダムとマダムの彼氏と最終日にはお写真とりました。記念!

 

②旅程を決める

これについては4月に入ってからちょこちょこ練っていました。

もともと旅程を考えるのは好きなので、行きたいところをピックアップして効率よくかつ安く回れるようにしました。そして幸い同居人がイタリア人の女性(超やさしい本当にやさしい)が、私の旅程を見てくれてアドバイスもしてくれました。

ちなみにその女性は、こんなハードな旅程でいくの!?という感じでした。

そうこれがジャパニーズスタイルさ。

そんな親切かつ至極真っ当なアドバイスを聞きつつスルーしつつ、旅程を作り上げ、ホテル・飛行機やバスなど予約できるものはあらかじめチケットを購入しました。バックパッカー旅なのにかなりかっちり旅程です。行き当たりばったりは苦手なので。こういうとこA型。

昔から姉と海外旅行に行くのですが、姉との旅行は、詰め込めるだけ詰め込み、自分さえがんばればイケる!という旅程を組みがちです。添乗員付きツアーを個人でやっちゃう感じです。姉からは、精神が肉体を凌駕する系ツアーと呼ばれております。少年漫画大好き!

 

③リヨンの友人知人に会う(ついでにリヨンの写真を撮る)

これについては、ボランティアの方が行ってるクラスに参加していたのでそこの先生と生徒の子や、イタリア人同居女性(超やさしい本当にやさしい)や、リヨンで言語交換してくれていた友人と写真を撮ってもらいました。

自宅の余った食品類も友人にあげました。日本食品高いからなー。大事に使いすぎて余りました。ばかわたしばか。でも友人の糧になるならよいでしょう。

それから、そのついでではないですが、町の写真も撮りました。いつも行っていたマルシェだったり、駅だったり、川だったり、スーパーだったり、通学路だったり、家の中だったり。すごく何でもない写真なんですが、日本帰ったら次はいつになるのか…と思ったので写真に残しました。そうなると、あーもうこの生活もおわりかーなんて思ってしんみりしたりもしました。

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④リヨンのおいしいものを食べる

これについては、もうそのまんまです。

リヨンっておいしいもの本当に多いんですよね。でもって、パリのものは東京にあるけどリヨンのものって東京にないんですよね。偏見かもしれませんが。

いくつかご紹介を。いつか別途おいしいものリストとしてアップしたいと思いますが。

・Antoinette

ブーランジェリーです。7区にあるパン屋さんです。おうちのそばにあり、よく食べていました。ここのパンは、まあああああああおいしい!ここのパンオショコラとピスタチオのブリオッシュが大好きなのです。パンオショコラは1ユーロほどなのですが、ブリオッシュは大きめで、7ユーロほどなのでちょっとお高く、金曜限定で購入できずつらかったです。(リンク張るとかやっていいのかわからないので店のお名前だけ)

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・le Kitchen Café

カジュアルなレストランって言ったらいいんですかね。こちらも7区にあり、おうちのそばにあり何度か食べにいきました。ここのデザートがまじで最高。ランチは25ユーロほどで、若干他と比べてよいお値段設定ですが、前菜メインデザートで、ちゃんとフレンチ食べれます。フェイスブックもあるので要チェック!ランチするなら絶対予約!ただし電話もしくは店頭直接のみ!そしてこの時はバカンスのためお休み!フランスバカンス多すぎ!うらやましい!

・goûter

焼き菓子専門店さんです。1区にあったかな?これは友達に勧められたところで、最後のこの時しか食べていません。かの有名なリヨンのパティシエ(でいいのかな?)セバスチャンブイエの姉妹店だそうです。セバスチャンブイエは日本でもチョコレートを出していますが、たぶん焼き菓子はここだけらしいです。違ってたらすみません。

とにかくおいしかった。クイニーアマンとケーキ買いました。まじでうまい。もっと早く知りたかった。

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他にもありますが、とりあえずこの辺にします。

 

⑤荷物を友人宅に預ける

2区のほうにあるコロカシオンしている友人宅に預けさせてもらいました。出発前日に。このおうちのオーナーさんはフランスの方ですが、住んでいる子たちはみんな日本人で、私のお友達です。オーナーさんもとてもいい人で、お願いしたらオッケーでました。本当に助かる!ただし、ここ日本でいう5階にあるお部屋で、エレベーターありません。たぶん30キロ近くあったスーツケースを一人で上げる作業をしたため足が旅前に瀕死になりました。

旅から帰ってきたときにもしばらくお世話になる予定だったので、本当にありがたかったです。みんな知り合いだし、落ち着くし、大好きな場所です。

 

と、まあこんな感じで出発の準備を済ませました。

お部屋の片付けも済ませて、がらんとしたお部屋を見ると感慨深いものがありました。

いやあ、いろいろあったなー。しくしくしました。

 

正直大変だったと思いますが、人にはすごく恵まれたと思います。怖い目にも一度も会わなかったし、嫌な人にもそんな会わなかったし(職場のぞく)。

本当はもっといろいろ書きたいのですが、基本だらだら書きがちなのでこの辺にしておきたいと思います。

 

次回は、今度こそ旅について書きます!