旅に出る前に

どうも、こんにちは。

旅履歴をアップするお話をしましたが、その旅に出る前のお話をしたいとおもいます。

以下のことをしました。

①マダムにいつ出ていくか伝える

②旅程を決める

③リヨンの友人知人に会う（ついでにリヨンの写真を撮る）

④リヨンのおいしいものを食べる

⑤荷物を友人宅に預ける

①マダムにいつ出ていくか伝える

これについては1か月ほど前に伝えました。

あちらも私の後に入る人を探さないといけないということだったので、なるべく早めにと言っていたためです。

これは特に問題なくスムーズに行きました。家賃も支払いましたが、10ユーロほど負けてくれました。（たぶんコインで細かかったから邪魔だったんじゃないかと）

マダムについては正直ギリィとなったときもたくさんありましたが、よくも悪くもフランス人だったんじゃないかなと思います。はっきりしてるというか。私が最後一人旅するって話をしたので、荷物をガレージに預かっておこうかとも言われましたが、友人宅で預かってくれるという話になっていたので断りました。このマダム結構バカンスに行っちゃうので、絶対私が戻ったときいねーだろと思ったからです。予定あわせるのむずい。最後の最後まであんまりフランス語わかんない私に対してイライラしてましたが。すまんな。でもマダムとマダムの彼氏と最終日にはお写真とりました。記念！

②旅程を決める

これについては4月に入ってからちょこちょこ練っていました。

もともと旅程を考えるのは好きなので、行きたいところをピックアップして効率よくかつ安く回れるようにしました。そして幸い同居人がイタリア人の女性（超やさしい本当にやさしい）が、私の旅程を見てくれてアドバイスもしてくれました。

ちなみにその女性は、こんなハードな旅程でいくの！？という感じでした。

そうこれがジャパニーズスタイルさ。

そんな親切かつ至極真っ当なアドバイスを聞きつつスルーしつつ、旅程を作り上げ、ホテル・飛行機やバスなど予約できるものはあらかじめチケットを購入しました。バックパッカー旅なのにかなりかっちり旅程です。行き当たりばったりは苦手なので。こういうとこA型。

昔から姉と海外旅行に行くのですが、姉との旅行は、詰め込めるだけ詰め込み、自分さえがんばればイケる！という旅程を組みがちです。添乗員付きツアーを個人でやっちゃう感じです。姉からは、精神が肉体を凌駕する系ツアーと呼ばれております。少年漫画大好き！

③リヨンの友人知人に会う（ついでにリヨンの写真を撮る）

これについては、ボランティアの方が行ってるクラスに参加していたのでそこの先生と生徒の子や、イタリア人同居女性（超やさしい本当にやさしい）や、リヨンで言語交換してくれていた友人と写真を撮ってもらいました。

自宅の余った食品類も友人にあげました。日本食品高いからなー。大事に使いすぎて余りました。ばかわたしばか。でも友人の糧になるならよいでしょう。

それから、そのついでではないですが、町の写真も撮りました。いつも行っていたマルシェだったり、駅だったり、川だったり、スーパーだったり、通学路だったり、家の中だったり。すごく何でもない写真なんですが、日本帰ったら次はいつになるのか…と思ったので写真に残しました。そうなると、あーもうこの生活もおわりかーなんて思ってしんみりしたりもしました。

④リヨンのおいしいものを食べる

これについては、もうそのまんまです。

リヨンっておいしいもの本当に多いんですよね。でもって、パリのものは東京にあるけどリヨンのものって東京にないんですよね。偏見かもしれませんが。

いくつかご紹介を。いつか別途おいしいものリストとしてアップしたいと思いますが。

・Antoinette

ブーランジェリーです。7区にあるパン屋さんです。おうちのそばにあり、よく食べていました。ここのパンは、まあああああああおいしい！ここのパンオショコラとピスタチオのブリオッシュが大好きなのです。パンオショコラは1ユーロほどなのですが、ブリオッシュは大きめで、7ユーロほどなのでちょっとお高く、金曜限定で購入できずつらかったです。（リンク張るとかやっていいのかわからないので店のお名前だけ）

・le Kitchen Café

カジュアルなレストランって言ったらいいんですかね。こちらも7区にあり、おうちのそばにあり何度か食べにいきました。ここのデザートがまじで最高。ランチは25ユーロほどで、若干他と比べてよいお値段設定ですが、前菜メインデザートで、ちゃんとフレンチ食べれます。フェイスブックもあるので要チェック！ランチするなら絶対予約！ただし電話もしくは店頭直接のみ！そしてこの時はバカンスのためお休み！フランスバカンス多すぎ！うらやましい！

・goûter

焼き菓子専門店さんです。1区にあったかな？これは友達に勧められたところで、最後のこの時しか食べていません。かの有名なリヨンのパティシエ（でいいのかな？）セバスチャンブイエの姉妹店だそうです。セバスチャンブイエは日本でもチョコレートを出していますが、たぶん焼き菓子はここだけらしいです。違ってたらすみません。

とにかくおいしかった。クイニーアマンとケーキ買いました。まじでうまい。もっと早く知りたかった。

他にもありますが、とりあえずこの辺にします。

⑤荷物を友人宅に預ける

2区のほうにあるコロカシオンしている友人宅に預けさせてもらいました。出発前日に。このおうちのオーナーさんはフランスの方ですが、住んでいる子たちはみんな日本人で、私のお友達です。オーナーさんもとてもいい人で、お願いしたらオッケーでました。本当に助かる！ただし、ここ日本でいう5階にあるお部屋で、エレベーターありません。たぶん30キロ近くあったスーツケースを一人で上げる作業をしたため足が旅前に瀕死になりました。

旅から帰ってきたときにもしばらくお世話になる予定だったので、本当にありがたかったです。みんな知り合いだし、落ち着くし、大好きな場所です。

と、まあこんな感じで出発の準備を済ませました。

お部屋の片付けも済ませて、がらんとしたお部屋を見ると感慨深いものがありました。

いやあ、いろいろあったなー。しくしくしました。

正直大変だったと思いますが、人にはすごく恵まれたと思います。怖い目にも一度も会わなかったし、嫌な人にもそんな会わなかったし（職場のぞく）。

本当はもっといろいろ書きたいのですが、基本だらだら書きがちなのでこの辺にしておきたいと思います。

次回は、今度こそ旅について書きます！

ギリホリ中の一人旅について

どうも、こんにちは。

久しぶりの更新です。

なんでまた急に更新しようと思ったかというと、

ちょうど去年の5月1日にギリホリしめくくりの一人旅にでたからです。

いまや海外に行くどころか、家の外にも出るのをためらう状況です。

なので、行ったことを思い出して、行った気になろうと思います。

いつの日か海外に行けるようになったら、参考にしてもらえたらいいなと思います。

ちなみに、ざっくり旅程は以下の通り。

5月1日から中旬　イタリア横断旅（最初に飛ばしすぎてしんどくて泣いた）

5月中旬　フランスいろいろ旅（ノルマンディーとかロワールと南西部）（言葉がわかることに泣いた）

5月下旬　父母と南仏とリヨンとパリ旅（がちで泣いた）

6月頭　リヨンの友達とスイス2泊3日旅（物価高すぎて泣いた）

6月上旬　リヨンで小休止（これがなかったら泣いてた）

6月中旬　南スペイン旅（ごはんうますぎて泣いた）

6月下旬　ポルトガル旅（旅の終わりを感じて泣いた）

6月末　リヨンに戻り、小休止（ワーホリの終わりを感じて泣いた）

7月頭　パリから出発（買い物最高に楽しすぎて泣いた）

という感じです。（泣きっぱなしやないかい）

この一人旅を通して分かったことは、

わたし、一人旅向いてないや

でした。

いやはや一人はさみしいなーとか、お金かかるなーとか、写真撮れないなーとかそういうことを考えちゃうネガティブ人間ってことを忘れてました。

一人で自由だー！とか、旅は出会いだー！とか思える人なら良かったんでしょうね。（はあ、）

とはいえ、やっぱり一人じゃないと行けないところもあったし、できない経験もありました！

向いてないとはいえ、楽しかったは事実だし、もう一人旅したいとも思います！これほんと！

それが今後アップしていく旅履歴で伝わるかどうかはわかりません。

そもそもちゃんとアップされるかどうかもわかりませんが。（ははは）

ゆるゆるっと上げていきたいと思いますので、暇つぶしに見ていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

仏検2級続報について

どうも、こんばんは。

仏検の続報についてです。

本日はがきでも結果が届きました。ちなみに先日のはweb上での確認でした。

結果、得点、基準点と最終試験合格率が記載されたものです。

合格基準店は30点満点中20点、合格率は32.3％とのことでした。

そして私はというと、、、、、

27点！！

まじかよおおおおありがてええええ

結構単語の訂正も入ったり、comme ça（こんな感じ～の意味）連発だったりだったのですが思った以上の高得点でした。

何がよかったんだかさっぱりわからんのですが、受かったので饒舌に語りたいと思います。語らせてください。

私が仏検2級に合格できた理由としては、ちゃんと会話をした　ということだと思います。

まあみなさんやってただろうと思いますが、明るく挨拶して、明るく会話して、わからなくても黙らずなんだっけ？なにそれ？と試験官に聞きました。

根はくそネガティブですが、明るい人のふりは得意です。短時間なら。

なのでそういった点で、暗記してきたのではなく会話をしたと見なされたのではないかと思っています。

知人から落とすための試験じゃないと聞いて余裕かましていたのですが、合格率見てたまひゅんしました。ないけど。

結構仕事関係で鬱々としていたので、これで仏検も落ちてたらつらすぎ...と思っていただけに本当に良かったです。

仏検関係のブログを見るとしっかり対策された方も多いので、びびっちゃう人も多いと思いますがあまり構えずおしゃべりしに行くぐらいのほうがいいのかなと思いました。

いや受かったから言えるだけなんですけど。調子乗ってすみません。

でも、こんなやつもいると知っていただくのもありなんじゃないかなと思います。ははは。

仏検2級の合否について

どうも、こんばんは。

やっぱり間あきましたお久しぶりです。

さてさて、早速仏検についてお話しします。

えっと、、、、

受かりました。（うっひょーい）

前回記事でさんざんオワタ＼(^o^)／と言っていましたがまさかの合格ですありがとうございますうううううう

ということで振り返っていきます。

筆記試験は12月中旬に結果が来ました。

落ちたと思っていたのでネット確認はせず、はがき待ちしていました。

落ちたって死ぬわけやない、気にせんでええんや！と言い聞かせていましたが、落ちるの嫌だなーと思っていたわけですが見事合格。（うっひょーい）

ちなみに点数ですが、、、、、、、、６３点でした。わあ、微妙！

いや微妙どころかこれ、合格点です。ピタリ賞です。わあ、絶妙！

とはいえ、満点だろうが及第点だろうが受かったら同じということでありがたく最終試験に進ませていただきました。

口頭試験の準備は正直ほぼしてません。

語学学校に通おうと体験入学をしたりしましたが、なんやかんや理由をつけて入らず…

やったと言えば、peppa pigのフランス語バージョンをたまに見てただけです。

あとRFIというフランス語のラジオニュースを通勤中聞き流していました。カルロスゴーンが逃げたことしか聞き取れませんでしたがね！

あとお風呂でje veux y croireを歌ってました。ラプンツェルの船の上で提灯ふわーさせるシーンの歌です。ちなみに私くそ音痴。

あとは、2級対策本から、どんなこと聞かれるのかというのを前日に確認しました。

口頭試験は1月の下旬に受けてきました。

アテネ・フランセという語学学校内です。

会場には集合時間の15分くらい前につきました。たくさん人がいました！

みなさん書いてきた紙を暗記したりなんだリしていて、おおお…ってなってました（語彙力）

集合時間になると、受験番号〇番～〇番の方と呼ばれ、受付を済ませます。

15人ぐらい固まって呼ばれると、それぞれ面接をする教室の番号を渡され、それぞれ向かいます。

教室の前に行くと、試験管理官みたいな人と、私の前に待ってる人がいて、その前の人が面接中でした。

前の人が入っていきました。………超ペラペラしゃべっとるやん＼(^o^)／

中から聞こえてきた声が普通に会話していてびびりました。あ、これ落ちたわ＼(^o^)／

どきどきしながら待っていると、私の次の人が来ました。え、超美人。余計緊張し始めました。

5分ぐらいたつと、試験管理官みたいな人がドアをコンコンし、終了の合図…

そして私の入室…

試験官はフランス人の細身のおじさまと日本人のふつうのおじさん※この区別に悪意はありません

会話はこんな感じです。全部フランス語です。

私：ぼんじゅー！

試験官：ぼんじゅー。そちらに荷物を置いて、座ってください。

私：おっけーめるしー！

試験官：自己紹介をしてください。

私：おっけー！私の名前はsankaku2018です。もちろん日本人です。30歳です。1年ぐらいリヨンに滞在していて、去年の7月に帰国しました。最近はフランス語を全然話してないので緊張してますへへへ

試験官：（なんかおっけーなるほどーみたいなこと言ってたような）日曜日はいつもなにをしていますか？

私：日曜日？いつの？（d'habitudeが聞いてませんでした）

試験官：いつもの

私：あーおっけおっけ。うーんと、私はいつもこたつの中でだらだらしています。ははは。昼に起きて、遅めのぷちでじゅねをして、Youtube見たり～本読んだり～。あ、フランス語のアニメを見ます。赤ちゃん向けの。ははは。（回答内容くそ）

試験官：スポーツ観戦は好きですか？見るならどんなスポーツですか？

私：（まさかのスポーツ観戦！？）うぇいうぇい。もちろん好きです。私はサッカー観戦が好きです。なぜなら大学生の時にやっていたからです。上手ではありませんでした。なので見るのが好きです。

試験官：ふぐびーは興味ありますか？

私：（ふぐびー？なんだふぐびーって）なんて？ふぐびー？

試験官：昨年ワールドカップがあった～

私：あー！ラグビーね！（全然ラグビーが聞き取れず、しかもなんでラグビー！？となって焦りました）あんまり～？なぜならルールを知らないから。（ルールの発音が違く手なおされました）でも試合はテレビでみました。日本対～どこでしたっけ？アフリカ～？南アフリカ！その時だけ見ました。ははは。たぶん日本には私のようなルールをよくしらないけどこんなかんじ（わー！というジェスチャー）の人はたくさんいました。（パッショネが出てこず、パッショネって言われました）

試験官：なんでフランス語を勉強しはじめたんですか？

私：あ～特別な理由はありません。フランス語ってすごい素敵なので、もし、フランス語が話せたら、私かっこいい！と思ったからです。あと、フランス人が優しくて好きなのでもっと話したいと思ったからです。

試験官：リヨンの滞在はどうでしたか？

私：すっごい楽しかったです！良い経験ができました

ここで、コンコンとなったので終わりました。

結構これなんて言うんだっけ～とか文法の順番とかわかんなくなったので、ん？あれ？みたいになったり、これなんて言うんですかとか聞いたりしてました。

でも結構簡単なことを勢いでしゃべってただけなので、オワタ...となってました。

フランスにいたから会話話いけるけど、筆記はね～とか言ってたんですけど、ふつうにどっちも無理だったわ！はずかし！

ああ、だめだったわ...となりながら退出。

先ほどの美人さんを見て、あなたなら受かるわよ...と思いながら帰宅。

って思ってたら今日結果来て受かってましたーうっひょーい！

なんで受かったのか知らんけどよかったあああああ

次は6月のDELFB1を目指せます！たぶん

仏検2級受けました

仏検2級を昨日受けました。

フランスワーホリから帰国後、4か月以上経ってますが受検という目標があればなんとなくずるずる忘れないようにいられるんではないかなと思ったからです。

理由がなんかネガティブなのは基本仕様です。

まず2級にした理由ですが、DELFならA２を受けようとは思ってましたが、文法とか基本的なことを勉強できていなかったのでしっかりやろうかなと思ったことと、

全世界向けより日本人向けの試験のが簡単なんじゃないの？と浅はかにも考えたからです。

結果はまだですが、手ごたえとしては、

＼(^o^)／　

あ、オワタのほうです。

普通に大学4年で学んだ人向けの試験ですよね。ちゃんと勉強しないと無理だわ。

一応勉強頻度としては、1か月半ぐらい土曜日のみやってたかなというところです。

土曜日のお昼後から18時ぐらいまで（夜ご飯までには帰ります）の時間に自宅近くのタリーズさんでコーヒー一杯で居座り勉強していました。

調子のいい時は10時からお昼まで、お昼食べに帰って、また午後から夜ご飯まで。

たぶんタリーズの人にあいつオバアサンって底に書いてあるタンブラー持ってきて居座ってる変な奴と思われたことでしょう。（おばあちゃんのタンブラー持参してました。タンブラー持参で割引があるので）気にしません。タリーズの店員さんやさしくて感じいいから！

そして夜は勉強してると見せかけひと狩り（ひとりで狩り）（狩り友いません）してました。はいクズゥ！

と、まあ結果はお察しな感じの勉強具合でいざ出発。

場所は東京指定で渋谷の青いお山の大学さんでした。

かなり受検者が多く、フランス語勉強してる人って結構いるんだなー思いました。

学生さんに限らず結構上の年代の人も多かったです。

会場は教室を使うんですけど、席の前後せっま！

寄りかかること許されざるのごとし距離感。

ひと伸びしたら、後ろの人にアッパー噛ますごとし距離感。

なんですが、私の前後と同テーブル左の人おらず。え、なに避けられてる？

なのであまり周囲を気にせずできました。ただ咳ごほごほはどうしても気になっちゃいますよね。仕方ないけど。お大事に。

そして直前まで多くの人が参考書を読んでいました。

え、わたしなんも持ってない…ということで母とやりとり。

運がよければ受かるよと、うんこのスタンプいただきました。それはうんこや。

仏検の一次試験は、筆記試験と書き取りと聞き取りの３つです。

順に振り返ります。

まず、筆記試験。

これがいちばんメインでゴミでした。

シンプルに勉強不足なんですけど、あえて言うなら単語力のなさと書きがまったくできないということです。

言い訳をさせてもらうと、フランスで生活中まったくフランス語の書きなんかしなかったんですよ！スペル違くても発音は一緒とかね！

なので、一応読めたり聞けたり話せたりはまあまあできるんですけど、書けないんです。

あと、一応ワーホリ時代の友人とフランス語でメールのやり取りもしてるんですけど、

メールってね便利で予測変換で動詞の活用もしてくれるんです。ありがとうあいふぉん７（ふるい）

日本人が漢字書けなくなってるのと同じだと思ってください。

あと前置詞！àを使うのかdeなのか。しらんわ。わからんわ。間違えてもおしゃべりならわかってくれるんや。フランス人やさしいから。

次に書き取り試験。

フランス語を聞いて、それをそのまま書くというものです。

一応フランスいたので、何の話をしてるのかは何となくわかります。でもそうじゃない。書かなきゃならないのだ。むり。え、日本語でも一字一句間違えずに書き取りってできる？いや！できない！私はな！

安定感をもって書きがゴミなので、ちょこちょこ間違えます。

次に聞き取り試験。

フランス語の話を聞いて、その内容についての10個の文をフランス語で聞いて正誤回答をします。むり。

いや、何言ってるかは何となくわかるんです。でもね、わたしね、日本語でも話聞くの苦手なんですよ。ひとつの話聞いてたら前の話なんだっけってなるし。

そんな感じでできるわけもなく。ちーん。

とはいえ、筆記よりはリスニングのほうができてると思うんです。

対策本でも長文やリスニングはそんなに間違えないし。でもなんでだろうか。試験当日全然できなかった…

試験会場には魔物がいたのかな。こんにちは。

とはいえ、落ちたからと言って何というぐらいのものでしたので、仕方ない。

でも来年再チャレンジはしようとおもいます。DELFも受けようかな。

これから受ける人に何の参考にも対策にもならない仏検の感想でしたが、

ワーホリいってたからってできるわけじゃないんだよ、しゃべれないんだよ、わからないんだよ、勉強しなきゃいけないんだよ、ってことが伝わればいいかなと思います。

日本にとっくに帰ってきてました

こっそりまたひっさしぶりに更新することにしました。

なぜかというと、

・キムタク様（ファンというわけではないですが）のドラマを見たから

・昔書いたブログ面白かったのに、と結構知人から言われたから

・仏検受けたから

というまとまりないけど、なんかおもしろいことしたいなーと思ったからです。

続くかどうかはわかりませんけど。

ちなみに、一応この前の記事から出行くと、

3月いっぱいで日本食レストランのお仕事をやめて、

4月いっぱいのんびりして、

5月・６月に一人旅して、

7月の頭に帰国しました。

旅のこととかいろいろ時間があるときに記憶をたどって写真と共に掲載できたらいいなあと思います。

そいでもって、帰国後は就活地獄をして、10月よりお仕事しています。

え？フランス語のお仕事？んなわけもなく普通に事務のお仕事してます。

そのへんも書けたらなと思います。くっそつまんない話になること間違いなしなので乞うご期待！

今現在は普通にお仕事しながら、仏検2級の受験をしました。

ちなみに今日受けてきました。

タイムリーなことを書いた方がおもしろい気がするので明日書きます。書きたいです。書けたらいいな。書けるかな。書けるよね。書こうよ。書けよ。※書くのクズ活用です。

と、いうことで今後はお判りの通りフランス行ったからって人間そんなに変わらんぞということと伝えたり、

ギリホリフランスを振り返ったり振り返らなかったり、

アラサーギリホリが、現在ジャストサー（ジャストサーティー）になってしまいましたが、そのジャストサーのゆるいクズな日記をだらだら書いたり、

クズなのにワーホリとか行っちゃった後のジャストサーからのオバサー（オーバーサーティー）を綴れたりできたらなあという誰得なブログを出していこうと思っています。

どうぞよろしくおねがいいたします。

ワーホリ 8ヶ月経った

おひさしぶりです

ブログを案の定投げ出して6ヶ月、フランス滞在8ヶ月が経ちました。

生きてます。まだリヨンにしぶとくいます。

とりあえずまとめますが長くなります。

銀行口座について

開設できました。la poste で。

フランスの郵便局です。

カードが届くまで2週間ぐらいだったと思います。クレジット機能のないただのキャッシュカードです。学生ではない場合、大手銀行だと口座維持費があほほどかかると聞いたので郵便局にしましたが、なんと維持費ゼロ円。開く時に2ユーロ出しますが、自分の口座に戻ってきますのでゼロ円です。クレジット機能付きは色々制約があるようです。

語学について。

進歩なしです。まあ本気で勉強してなかったなとしか言いようがないです。学校行ってるだけじゃ上達しません。学校以外で単語や聞き取りをコツコツとやるべきでした。8ヶ月経ちましたが、大筋しか何言ってるかわかりません。難しい内容だとさっぱりです。日本語でもわからん。急に質問されると的外れな回答します。

あと外国人慣れしてるフランス人の言ってることは多少わかりますが、普通の人のは早すぎて何もわかりません。3ヶ月で耳が慣れるというやつどういう耳してんだ。ふざけんな。くれ。

仕事について。

12月中旬から3月末まで日本食レストランで働き始めました。オーナーが半分フランス人なのでフランス語です。いやはやしんどかった。初めて1ヶ月で本当にやめたかった。でもやめてもやることなかったので、3月末までなら我慢できる！と続けました。でやめました。

飲食が初めてなので、全然仕事ができなかったのは認めます。でも飲食店の常識がうんぬん上から言うぐらいなら初心者でもうまく転がせるぐらいのことしてくれよなー自分の領分だけできるっていうだけじゃ仕事ができるとはいえないんですけど。と思いました。飲食店の常識とか知らないし、私じゃないこと私のせいだし、人によって言ってることとやり方違うし。息を吐くかのごとく何を言っても気分の悪い返し方をされるのでもう会話しませんでした。心を無にしてました。でもお客さんは良い人しかいない！接客業なのにお客さんに対してなんのストレスもなかったわ！フランス人やさしい！お客様は神様っていうか、フランス人のお客様は神様だよ！

食事について。

仕事始める前もですが日本食かパスタです。

結局日本食が作るの楽です。あとシチューかキーマカレー。あとオイスターソース買っておけばどうとでもなります。最近は日本食毎日食べ過ぎてフランスで何してんだと思い出して毎日チーズ食べようと思い立ち、ロックフォールというブルーチーズみたいなの買ってパスタにしました。うめえ！しかし働き始めてからより食費をかけたくなくなり、お菓子ほぼ買わなくなりました。まあ日本でもあまり買わなかったんですけど。

住居について。

相変わらずあのマダムのお家です。

結局探すのめんどくさいのと同じような立地だともっと高いのでやめました。マダムもいていいというのでいます。ただ最近部屋が汚すぎて泥棒でも入ったのかと思ったと言われました。あれ、日本でも言われたなこれʅ（゜◡゜）ʃ

リヨン出るまでいることにしました。このあと旅行すると言ったらスーツケース預かっといてくれるそうなのでお言葉に甘えますラッキー！

友人関係について。

まあさよならした友人もいたりします。留学だったりなんだりなのでお別れはつきものですね。語学学校で仲良くなった子も連絡先は知ってますが、学校が終わってからはたまーーーーーーーに連絡取るぐらいですね。やっぱり私ぐらいの語学レベルじゃ一緒に旅行とか飲みに、とかにはできませんね。結局日本人の友達といきます。その方が楽だし…ってとこが語学伸びないんでしょうね。

Yさんとは今でも仲良くさせてもらってます！お茶したりなんだり！新しくお友達もできて年越したり！本当に友達になってくれてありがたいいいい。

あと大変大変お世話になったMですが11月の頭に国へ帰りました。フランスでのお兄ちゃんというか母のような感じだったので出発の日までしょっちゅうしくしくしてました。帰った後もしくしく。とは言え今は大丈夫ですが。そんなしくしくしちゃう程の人に会えたという思い出もなかなかできるもんじゃないので良かったなと思います。

でもYさんや他の仲良くなったお友達とさよならするときもしくしくするだろうな…

心開くと全面的に寄りかかるタイプなんでだめなんですよね。開かないと全く開かないんですけど。情とか一切ないんですけど。

頭皮について。

この流れで頭皮なんですけどフケがすっごいです。毎日頭洗いました。結果フケが大量発生しました。粉吹いてます。おそらく硬水が原因のようです。硬水は石灰を多く含んでいるそうなので、いうたら不純物です。お湯を沸かすと白いのが浮くんですがそれが頭皮につきまくってるということです。ショックを受けた私は早速調べて、シャンプーにホホバオイルがいいと聞き買って混ぜました。でお酢がいいと聞きアルコール酢を買い、シャンプーのあと洗面器に張ったお湯にお酢を混ぜたもので頭皮を揉みましたがあまりいい結果はなく、1ヶ月経ち、最終手段として硬水がダメなら軟水で洗い流そうコスパとか知らねーだって働いてるしということで炭酸水で洗い流す作戦を決行しました。お家で炭酸スパです。一応シャンプーは2日に1回に減らし、ホホバオイルシャンプーも継続してます。お酢湯も。で最後に炭酸水を洗面器に張って頭皮全体を洗っています。まだ完治はしてませんがだいぶ減った気がします。炭酸水自体1.5リットルで50円ぐらいなので高くもありません。フケに比べたらな！！！！

とまあこんな感じで折り返し超えました。

いま思うにやっぱり日本でぐだつくやつはどこ行ってもぐだつきます。

あくまで私の偏見ですが、日本って頑張るとあいつイキッてんなとか空気読まないとか意識高い系とか言われちゃいますが、でも頑張ってるとは思われますよね。フランスは当たり前過ぎて頑張ったと思ってることは全部普通のこととして処理されます。

光属性の人はフランスが生きやすいのかなと思いますが、闇属性の人間は日本が行きやすいです。なんだろうクズにお優しい国だなと思います。環境や人によりますけど。

それから、フランスもしくは海外で生きていく人っていうのは多分相当そこの国が好きか、日本が嫌いかじゃないと無理だと思います。

だいたいこっちいる人ってやっぱり大学でフランス語取ってたとか文化が好きだとか音楽やってるだとか日本の働き方がどうとかの人ばかりです。なんでフランスにいるのかわかんないやつなんかいません。

外に出ることすら、人と会うことすら頑張らないとできない私にはまあ日本よりストレス社会になり始めました。日本の闇の方でで生きてきた私には1年が限界ですな。てか結構もう限界。ゲームしたいゲームしたいゲームしたい。

というのが8ヶ月でわかったことです。