仏検2級受けました
仏検2級を昨日受けました。
フランスワーホリから帰国後、4か月以上経ってますが受検という目標があればなんとなくずるずる忘れないようにいられるんではないかなと思ったからです。
理由がなんかネガティブなのは基本仕様です。
まず2級にした理由ですが、DELFならA2を受けようとは思ってましたが、文法とか基本的なことを勉強できていなかったのでしっかりやろうかなと思ったことと、
全世界向けより日本人向けの試験のが簡単なんじゃないの?と浅はかにも考えたからです。
結果はまだですが、手ごたえとしては、
\(^o^)/
あ、オワタのほうです。
普通に大学4年で学んだ人向けの試験ですよね。ちゃんと勉強しないと無理だわ。
一応勉強頻度としては、1か月半ぐらい土曜日のみやってたかなというところです。
土曜日のお昼後から18時ぐらいまで(夜ご飯までには帰ります)の時間に自宅近くのタリーズさんでコーヒー一杯で居座り勉強していました。
調子のいい時は10時からお昼まで、お昼食べに帰って、また午後から夜ご飯まで。
たぶんタリーズの人にあいつオバアサンって底に書いてあるタンブラー持ってきて居座ってる変な奴と思われたことでしょう。(おばあちゃんのタンブラー持参してました。タンブラー持参で割引があるので)気にしません。タリーズの店員さんやさしくて感じいいから!
そして夜は勉強してると見せかけひと狩り(ひとりで狩り)(狩り友いません)してました。はいクズゥ!
と、まあ結果はお察しな感じの勉強具合でいざ出発。
場所は東京指定で渋谷の青いお山の大学さんでした。
かなり受検者が多く、フランス語勉強してる人って結構いるんだなー思いました。
学生さんに限らず結構上の年代の人も多かったです。
会場は教室を使うんですけど、席の前後せっま!
寄りかかること許されざるのごとし距離感。
ひと伸びしたら、後ろの人にアッパー噛ますごとし距離感。
なんですが、私の前後と同テーブル左の人おらず。え、なに避けられてる?
なのであまり周囲を気にせずできました。ただ咳ごほごほはどうしても気になっちゃいますよね。仕方ないけど。お大事に。
そして直前まで多くの人が参考書を読んでいました。
え、わたしなんも持ってない…ということで母とやりとり。
運がよければ受かるよと、うんこのスタンプいただきました。それはうんこや。
仏検の一次試験は、筆記試験と書き取りと聞き取りの3つです。
順に振り返ります。
まず、筆記試験。
これがいちばんメインでゴミでした。
シンプルに勉強不足なんですけど、あえて言うなら単語力のなさと書きがまったくできないということです。
言い訳をさせてもらうと、フランスで生活中まったくフランス語の書きなんかしなかったんですよ!スペル違くても発音は一緒とかね!
なので、一応読めたり聞けたり話せたりはまあまあできるんですけど、書けないんです。
あと、一応ワーホリ時代の友人とフランス語でメールのやり取りもしてるんですけど、
メールってね便利で予測変換で動詞の活用もしてくれるんです。ありがとうあいふぉん7(ふるい)
日本人が漢字書けなくなってるのと同じだと思ってください。
あと前置詞!àを使うのかdeなのか。しらんわ。わからんわ。間違えてもおしゃべりならわかってくれるんや。フランス人やさしいから。
次に書き取り試験。
フランス語を聞いて、それをそのまま書くというものです。
一応フランスいたので、何の話をしてるのかは何となくわかります。でもそうじゃない。書かなきゃならないのだ。むり。え、日本語でも一字一句間違えずに書き取りってできる?いや!できない!私はな!
安定感をもって書きがゴミなので、ちょこちょこ間違えます。
次に聞き取り試験。
フランス語の話を聞いて、その内容についての10個の文をフランス語で聞いて正誤回答をします。むり。
いや、何言ってるかは何となくわかるんです。でもね、わたしね、日本語でも話聞くの苦手なんですよ。ひとつの話聞いてたら前の話なんだっけってなるし。
そんな感じでできるわけもなく。ちーん。
とはいえ、筆記よりはリスニングのほうができてると思うんです。
対策本でも長文やリスニングはそんなに間違えないし。でもなんでだろうか。試験当日全然できなかった…
試験会場には魔物がいたのかな。こんにちは。
とはいえ、落ちたからと言って何というぐらいのものでしたので、仕方ない。
でも来年再チャレンジはしようとおもいます。DELFも受けようかな。
これから受ける人に何の参考にも対策にもならない仏検の感想でしたが、
ワーホリいってたからってできるわけじゃないんだよ、しゃべれないんだよ、わからないんだよ、勉強しなきゃいけないんだよ、ってことが伝わればいいかなと思います。